解決事例(交通事故)
【20代 男性 会社員】
傷病名:頚椎捻挫、肩関節捻挫、腰部捻挫
後遺傷害:なし
相談内容・依頼のきっかけ
保険会社から提示された賠償額が適正かどうか不安に思うとのことで、ご相談に来られました。
裁判所の基準で慰謝料を算定し直したところ、増額の見込みがあったため、ご依頼をお受けしました。
解決までの経緯
速やかに任意保険会社に通知を出し、裁判所基準での賠償請求を行い、交渉を開始しました。
任意保険会社からは、減額の提案がありましたが、被害者の代理人として、適正な金額での主張を続けました。
最終的に任意保険会社からの合意を得ることができ、本件は、ご相談から10日足らずで示談しました。
ポイント
交渉時に、被害者が本件事故によって受けた怪我の治療負担を詳しくしっかりと伝え、任意保険会社の担当者の理解を得ることができたことで、スムーズな解決に至ったと思います。
やみくもに増額請求をするのではなく、根拠を持って交渉に臨むことが大切です。